ジェットスター 成田⇔宮古(下地島) 搭乗記
今回利用した便
往路 11/29(木) 7:50→11:30
復路 12/1(日) 12:10→14:55
往路
今回は、1994年以来約24年ぶりに定期便の就航が再開されたばかりの下地島空港へ行ってきました。
往路は7:50発となっており、僕の家からは5時前の始発で空港へ向かわないと間に合わないというかなりキツイ時間設定でした・・・。ジェットスターということで第3ターミナルからの出発です。事前にウェブチェックインを済ませておいたので、チェックインカウンターには寄らずそのまま保安検査へ。最近は国際線に乗ることが多かったので保安検査場の前でペットボトルを捨てそうになってしまう笑 保安検査場は混雑していたが約5分で無事通過。
ゲートは174でバスではなくボーディングブリッジからの搭乗。手伝いを必要とする方・子供連れ→窓側座席→全員の順で搭乗。搭乗口での行き先表示は下地島ではなく宮古(下地島)となっていた。
機材は何の変哲もないいつものジェットスターA320のため、機内の写真は割愛。機体番号はJA08JJ。(機体の写真は下地島到着時に撮影。)
機内は平日の午前便にも関わらずほぼ満席となっており、年齢層の低めのレジャー客が多い印象。飛行機は定刻で出発しA滑走路から離陸。早朝の出発だったため離陸後すぐに爆睡しており、目が覚めるともう徳之島上空まで来ていました。その後まもなくすると着陸態勢に入り、宮古島のコバルトブルーの美しい海を眺めているとすぐに着陸しました。ほぼ定刻での到着ですが、所要時間は3時間40分と日本国内線としてはかなり長い飛行時間です。下地島空港にはボーディングブリッジはなく飛行機を降りてから徒歩でターミナルへ向かいます。その途中には南国風の木々が植えられており、沖縄にやってきたことを実感します。
空港から宮古島市街地へは到着便の時間に合わせてバスが運行していますがほとんどの方がレンタカーを使っており、バスの利用者はかなり少なかったです。
下地島空港の様子
下地島空港は今年3月に開業したばかりなので、かなり綺麗で開放的な雰囲気でした。
チェックインカウンターは今回利用したジェットスターと香港エクスプレスの2つのみでかなり簡素なものでした。また、自動チェックイン機も利用可能です。
制限エリア外には観光案内所とお土産屋、軽食やアイスを食べることのできる店があります。また、香港からの到着客向けのSIMカードの販売もありました。
保安検査場を抜けると一旦外を通り、制限エリアへ入るという作りになっていて、その途中には謎にプールがあります。
制限エリアに入ってから国内線と国際線が分かれるような作りになっていて、国際線利用の場合は搭乗の直前に出国審査を受けることになるようだった。
制限エリアには制限エリア外と同じお土産屋とバー、レストランがあり、搭乗直前まで宮古島の料理が楽しめます。(値段は結構高め)
復路
冬季は関西便が運休するようで、この日は成田行き、香港行きの2便のみの運行となっていた。
国内線の搭乗口は2つのみでこの日は1番ゲートからの搭乗となった。往路と同じ搭乗順で、再び徒歩で飛行機まで向かうことになった。
機材は往路と同じくいつものA320。機体番号はJA12JJ。
搭乗日は日曜日だった。思っていたよりも搭乗率は低く70%程度?3列座席のすべての席が空いている列もあった。復路は飛行時間が短く2時間45分で、景色を眺めているとすぐに着く。復路はB滑走路に定刻で着陸。第3ターミナルへはバスでの移動だった。
まとめ
下地島空港はできたばかりでまだ就航都市は少ないが、宮古空港には国際線の設備がないため、今後国際線が就航する際には下地島に就航することになると思われる。これから国際線を中心にさらに就航都市が増えることを期待したい。